【忙しいパパママに嬉しい】Nature Remoで家事時間を10分短縮するアイデア集

ガジェット

毎日の家事で忙しい子育て中のパパママにとって、時間はとても貴重です。

リビングのエアコンをつけようと思ったら、
「あれ…リモコン、どこ?」
家中探して、寝かしつけでやっと寝た子どもの横にあるリモコン。
エアコンを操作したいけど、音を立てると起きちゃいそうで触れない。

別日では息子が座布団の下に隠していてくれたときの脱力感ときたら・・。

そんな“よくある日常のストレス”を、ぜんぶスマホひとつで解決できるようにしてくれたのが「Nature Remo」でした。

ゆこたん
ゆこたん

本記事では、私が実際にNature Remoを使って、育児生活がどれだけラクになったか・どう使っているかを、初心者の方にも分かるように紹介します。

便利なスマートホームツール「Nature Remo」を活用することで家電操作を簡単に自動化できるため、少しの工夫で家事時間を短縮し、家族と過ごす時間を増やせるようになります。
本記事では、Nature Remoを使って家事を効率化し、生活にゆとりを生むための具体的なアイデアを紹介します。

導入のきっかけ|“生活を少しでもラクにしたい”から始まった

子どもがまだ小さい時期って、生活のあらゆる場面が「中断だらけ」になりますよね。

・ご飯を作ろうとしたら「お茶をひっくり返す息子氏」
・洗濯物を干そうとしたら「抱っこ〜!」
・やっと寝かしつけたと思ったら、リビングが暑くてエアコンを操作したい…でも音を立てたら起きそうで動けない

こういう「手が離せない時にやってくるイベント」が積み重なって、1日が終わる頃にはもうヘトヘト。
特に私にとっては思考を中断されるのが大きなストレスでした。
子どもと向き合うには集中が必要。でも、作業環境の整備まで同時並行でやるのはキツいよ・・。

「何か、もう少しラクにできないかな」
そんな思いで調べているうちに出会ったのが、Nature Remoでした。

調べてわかったのは、こんな特徴があること

  • 賃貸でも設置OK(工事不要、ぶら下げるだけ!)
  • スマホでリモコン操作ができる
  • 温度や時間をトリガーにしたオート操作が可能
  • iPhoneと連携すれば、Siriで声操作も可能
ゆこたん
ゆこたん

え、これ…まさに今の私のためでは?

特に惹かれたのは、

スマホ一つにリモコンが集約できる
考えなくても勝手に部屋を快適にしてくれる

という2点。

最初は「設定が難しいのでは?」と身構えていたけれど、私の導入当時はIFTTTというサービスにも対応していて最終的にApple Watchで操作ができるという記述を発見。

「あ、これいいかも!」と一気に興味を持ってお勉強を始めたのがきっかけです。

ちなみに、今では専用のアプリも用意されておりiPhoneのショートカットやオートメーションと組み合わせて、ボタンひとつで部屋全体の環境を整えることが可能になっています。

Nature Remoって何?どんなことができるの?

「Nature Remoって名前は聞いたことあるけど、結局なにができるの?」
そんな方のために、超ざっくり説明すると――

家電のリモコンをスマホにまとめて、遠隔操作や自動化ができるようにするアイテムです。

nature-remoシリーズとは?(以下、公式サイトより)

家中のリモコンをスマホ1つにNature Remo(ネイチャーリモ)は、お持ちの家電をスマートフォンから操作できる進化したリモコンです。Nature Remoのスマホアプリを使って外出先から家電を操作することができます。

remo利用例

具体的には、こんなことができます👇

  1. 外出先からもスマホで操作できる
     → エアコンの切り忘れチェック、帰宅前の冷房ONも余裕
  2. スマホから家電を操作できる(赤外線リモコンを学習)
     → もはやリモコンを探す必要ナシ!
  3. Siriと連携すれば、声でON/OFFできる
     → 「暑い」と言うだけで冷房が入る生活
  4. 時間や気温などをトリガーに、家電を自動操作できる
     → 「夜8時&室温28℃超えたら冷房ON」などが可能に

たとえば、アプリ画面ではこのように室温やON/OFF状態がひと目で確認できます。

ゆこたん
ゆこたん

家にいなくても「今の部屋の温度」がわかるのは、育児中も安心感につながりますよね。
外出先からスマホでエアコンON。帰る頃には真夏でも快適な温度で迎えてくれます。

Nature Remoは、スマートホームの“入り口”として本当にちょうどいい製品です。
設定もシンプルで、「テクノロジー苦手かも…」という方でも意外とすんなり使えますよ。

Nature Remoを使うことで、生活はどう変わる?

Remoは単に“家電をスマホで操作できるガジェット”ではありません。
生活のストレスを軽減し、時間と心の余裕を生み出してくれるアイテムです。

たとえばこんな効果が・・

  • 時短:自動化設定により、手動で操作する必要が減ります。
  • 家事のストレス軽減:家事がスムーズに進み、家事負担が軽減します。
  • 省エネ:必要な時だけ家電をオンオフできるため、節約につながります。
  • 防犯対策:照明を設定して、在宅中と同じように見せかけることが可能です。

こうした“目に見えないラクさ”が、じわじわ効いてくるんです。

Nature Remoの活用アイデア集

基本編|よく使う便利なオートメーション

Nature Remoを導入して、一番最初に「おお〜!」となったのが、スマホやSiriで家電が操作できること。

でもそこから「温度で自動ON」「時間になったらOFF」みたいな自動化設定を試すようになって、
気づけば家電は操作が必要という概念が“ほぼ消える”生活に変わっていきました。

ここでは、Nature Remoを使って家事や日常の手間を減らすための具体的なアイデアをいくつか紹介します。忙しい毎日に役立つ方法ばかりですので、ぜひ参考にしてください。

声やワンタップで家電を一斉操作

  • 朝起きたら、ボタン1つでリビングのエアコンと照明を同時にON
  • 夜は「おやすみモード」ショートカットで、家中の家電を一括でOFF+集中モードに切り替え
  • Siriに「暑い」と言えば冷房が入る ← 抱っこ中や料理中に地味に超便利

ショートカットの使い方はこちらもご参考ください!

気温・時間をトリガーに自動操作

  • 夜20時以降、室温が28℃を超えたら自動で冷房ON
  • 朝7時、寝室が23℃以下なら自動で暖房ON(布団から出る気になれる)
  • 食材を保管している部屋の温度が上がったときだけ、冷房を自動で稼働 ← 夏場地味に助かるやつ!

オートメーションを活用すると温度や時間をトリガーにしてエアコンのオンオフが可能です。

具体的な設定はこのような感じです

「勝手に快適にしてくれる」って、頭を使わないからじわじわQOLを上げてくれるんですよね!

応用アイデア編|生活の質がちょっと上がる使い方

Remoの良さは、こんな使い方もアリなんだ!」が後からどんどん見つかるところ。
ソフトウェアのアップデートも相まって可能性を模索するのが楽しくてしょうがないです。
以下は我が家やでも「これ便利だね」と感じたアイデアです

アイデア1:帰宅前に冷房をオンにして、快適な室内温度で帰宅

真夏の日、外出先から帰宅する際に、Nature Remoを使ってスマホからエアコンをオンにしておきましょう。帰宅時にはすでに室内が快適な温度になっており、暑い日でもすぐにリラックスできる環境が整います。エアコンのタイマー設定やリモート操作機能を使えば、操作も簡単です。

アイデア2:旅行中も安心!自動で照明を操作して防犯対策

Nature Remoで照明のオンオフを設定し、旅行先からリビングの照明を管理できます。例えば、夜に照明をオン、寝る時間には自動でオフにする設定を行うことで、まるで自宅に人がいるかのように見せかけることができます。まさに、映画『ホームアローン』さながらの防犯対策が可能です。

アイデア3:朝の支度を時短!エアコンとコーヒーメーカーを連動

朝は時間に追われがちですが、Nature Remoを使ってエアコンやコーヒーメーカーを連動させてみましょう。設定した時間にリビングが快適な温度になり、コーヒーメーカーも稼働しているので、朝からスムーズに行動できます。

アイデア4:家事時間を節約!外出中に掃除機や空気清浄機を作動

外出している間に掃除機や空気清浄機を稼働させることで、帰宅後にクリーンな環境で過ごすことができます。空気清浄機なら、エアコンと連携して花粉やホコリを除去し、快適な空気環境を保つこともできます。

アイデア5:スマートキーと連携し、スムーズな外出と帰宅を実現

Nature Remoをスマートキーと連携させることで、外出や帰宅の際の手間を大幅に減らすことができます。例えば、Nature Remoの「シーン」機能を利用して、家を出る際には自動的にエアコンや照明がオフになり、帰宅前に玄関を解錠すると同時にリビングの照明やエアコンがオンになるよう設定することが可能です。

ゆこたん
ゆこたん

「便利」というよりも、「これはもう昔には戻れないな…」という気持ちです。

実際に使ってみて感じた「ちょっと困ったこと」

ここまでベタ褒めしてきましたが、もちろん使ってみて「うーん?」と思った点もあります。
正直にな体験談をお伝えしておきます。

サーバー障害時は操作できないことがある

  • Nature Remoはクラウド経由で家電を操作する仕組みなので、Remoのサーバーが不調なときは操作が効かなくなります。
  • 我が家でも、真夏にサーバー障害が起きて冷房がつけられなかったことがあり大パニックになったことがあります。

※現在はRemo側の対策も進められており、サーバーが稼働していないときはオンオフだけできるようになっております。

対策

上記REMO側の対策はあくまで緊急時パッチ
いざという時のためにリモコンは取り出せるようにしておくのが安心です

赤外線が届く範囲に限界がある(特にmini)

  • 我が家では最初Remo miniを使っていたのですが、リビングの端に設置したら、対角線上の家電(テレビ・エアコン)に信号が届かず失敗。
  • 最終的にRemo 2に買い替えたことで解決しましたが、「設置場所」と「部屋の形」は事前に意識しておくのがおすすめです。
対策

家電と直線的に赤外線が通るような位置に置く/距離が厳しければRemo 2を検討しましょう。

ゆこたん
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とはいえ、このあたりの弱点もちょっとした工夫でカバーできるレベル
「なんだかんだ、手放せない」というのが正直なところです。

設置・設定はとっても簡単!賃貸でも安心

「便利そうだけど、設定とか設置ってめんどくさくない…?」
と思われる方も多いかもしれませんが、Nature Remoは本当に簡単です。

設置】工事不要。置くだけ・貼るだけでOK!

  • 本体は軽くてコンパクト。
  • 賃貸でも壁に穴を開ける必要はなく、付属の両面テープで壁にペタッと貼る
    もしくはフックなどでぶら下げましょう
  • 電源はUSB-B経由。ケーブルの動線は考える必要があります。

特に賃貸でありがちなねじ止めができない、穴を開けられない問題にもすぐに対応してくれるので非常に心強いです。本体も30g程度、ととても軽いので取り回しは非常に簡単です。
操作したいデバイスに赤外線の発射面が向くように設置するのを忘れないようにしましょう。
(意外と横方向もワイドに網羅してくれますが。)

【設定】スマホアプリで3ステップ。初心者でも安心

Nature Remoを導入する際の基本的な手順は以下3点。

  1. Nature Remo本体に電源を入れる
  2. スマホアプリをダウンロードし、Wi-Fiと接続
  3. 家電リモコンをRemoに向けて登録する
家電の登録

上記の絵をご覧いただければわかるように登録自体はとても簡単です。
remoを入力待機の状態にしてリモコンの赤外線を当てるだけでアプリに登録完了します。

対応した機種であれば各家電のすべてのボタンが一括で登録されます。

ゆこたん
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特に難しい設定もなく、10〜15分あれば生活に組み込めるレベルの手軽さです。
ガジェットに苦手意識がある方でも、心配いりませんよ

まとめ|Nature Remoは“育児世帯の時短ガジェット”として最強

私自身、最初は「スマート家電なんてハードル高そう…」と思っていた一人でした。
でも、Nature Remoを導入してみた結果、生活のストレスが確実に減ったと感じています。

特に便利だと感じたのはこんなところ👇

  • 時短:自動化設定により、手動で操作する必要が減ります。
  • 家事のストレス軽減:家事がスムーズに進み、家事負担が軽減します。
  • 省エネ:必要な時だけ家電をオンオフできるため、節約につながります。
  • 防犯対策:照明を設定して、在宅中と同じように見せかけることが可能です。

Remoを使うことで得られた変化は、単なる“便利さ”ではなく、
「やらなくていいこと」が増えることで、頭と時間に余白ができたという実感でした。

特に育児や家事に追われる時期には、この“余白”が本当に大きな価値になります。

「家電操作が自動化されたくらいでそんなに変わる?」

…って思うかもしれません。でも、考えてみてください。

小さな手間が積み重なる日常だからこそ、“その1つが消えること”の意味は大きい。

ゆこたん
ゆこたん

1回の効果は10秒かもしれません。
それが1年積み重なったら?削減対象が20個あったら?
確実に生活の質は上がります!間違いないです!!

Nature Remoは、
「育児と家事でいっぱいいっぱい…でも生活をちょっとでもラクにしたい」
そんなあなたにこそおすすめできる、“最初の一歩のスマート家電”です。

ぜひ一度試してみてもらって、生活が変わるのを実感してください!
この記事が少しでも参考になればうれしいです。
\ 初期導入のモデル比較については別記事でも詳しく解説していきます!/

また当ブログでは、他のアプリで時短・生活改善をするための方法を紹介しています。
こちらの記事もご参照いただければと思います

ではでは、またねー!

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