【実録】頑張らないお弁当で月14,000円浮いた話。節約も時短も叶えたら、“我慢しない幸せ”が残った

アイキャッチ 仕組み改善

給料は上がらないのに、食費だけが上がっていく──。

総務省のCPIでは、2024年の食料価格は前年比+8%。
特に、パン(+10%)、卵(+14%)、生鮮野菜(+8%)など、
日常でよく買う品目ほど値上がりが大きく なっています。

参考【消費者庁の消費者物価指数(CPI)
右に行くほど100(令和6年度平均)のラインをどんどん超えていっていることがわかります

出所:消費者庁 生活関連物資の価格動向(グラフ) 令和6年度平均を100とした場合の月毎の物価指数

一方、厚生労働省の毎月勤労統計調査では 実質賃金が11ヶ月連続マイナス
給料はほぼ横ばいなのに、物価だけが上がっている状況です。

頑張って働いても、買える量が減っていく──。

「食費インフレ」子育て世帯の対策は?

そんな現実のなかで、私は子どもにだけは絶対に我慢をさせたくないと思いました。
でも、日本全国的に、家計の余裕は確実に減ってきています。

なんとか対策をしないと!
そんな我が家の現状ですが・・・固定費(通信費・光熱費)はすでに見直しています。
次はどうしよう・・・?そうです、毎日積み上がる変動費=食費です。

だから私はまず、自分の生活の中で「いま、すぐ動かせるお金」を見直すことにしました。

そして初手の削減対象が、「平日ランチの節約」だったんです。

ちなみに、改善開始前の私の状況ですが・・

職場で食べる外食は1回あたり約1,000円。つまり平日20日で月2万円
食費全体の中でも、ここを見直すだけで大きな効果が見込まれます。

結果として・・私は実際に、平日ランチの見直しで “月14,000円の削減” ができています。

結論:1食300円でも満足度は下がらなかった

平日、職場でいただくランチ。息子たちの気分やワガママに影響されず、自分の気持ち一つでコントロールが可能な領域です。
実際やってみるとお分かりだと思いますが、息子たちのクレームや好き嫌いで親としては結構やる気を削がれるものです・・。

そういう大きな改革は家族で協力してやっていく必要があるので、まずは少ないエネルギーで改革ができるところから
対応をスタートさせました。

外食1,000円 → 手作り弁当300円。結果としてこれをやっても「味・満足度」はほとんど変わりませんでした。
月14,000円浮いたのに、気持ちはむしろ幸福度が増したのです。

実践したのは「もち麦ご飯+一品おかず」の“ハイブリッド弁当”

私がランチ代節約に成功したアクションはたった一つ。

これだけ。対策と呼んでいいのか怪しいくらいの簡単さです。

この、多く炊いたご飯をタッパーに詰めて持っていく。
おかずは職場近くのコンビニで一品。250円程度のアイテムをチョイスすると、お米と足して大体300円

ハイ!以上です!
一食1,000円が300円に早替わりです!

最初はコンビニでサラダチキンをチョイスしました。(280円)
この生活をし始めて知ったのですが最近のサラダチキンって、マジでレベルが高いんですよね。味の種類も豊富で、どれ選んでもハズレがない。タンパク質も取れるし、お昼に食べても全然重くならないし、正直「これでもういいじゃん」と思ったくらい満足していました。

……が。続けるうちに、さらに強い味方を見つけてしまったんです。

それが業務スーパーのおかずたち。

唐揚げ、白身フライ、春巻きなど、ラインナップがとにかく強い。
冷凍庫に常備しておけば、朝は“取り出して詰めるだけ”。
しかもレンチンで秒で完成するので、寝坊した日でも間に合います。

いまは、

  • サラダチキン
  • 業スーおかず
  • 前日の夕飯の残り

の“ゆるい三択制”でまわしています。

無理に毎日作る必要はないし、頑張らなくてもいい。
節約は「気合いで続けるもの」じゃなくて、
“自然と続く仕組みを作ること”なんだな、と感じています。

飽きるどころか“選択肢が増えた”

2025年11月現在、この生活を継続して4ヶ月になります。

正直、最初は「すぐ飽きるかな」と思っていました。でも、実際はその逆でした。

今のラインナップですが、コンビニのサラダチキンだけでもお気に入りの味が4種類。
業務スーパーのおかずも4種類ほどをローテーションしています。
この組み合わせだけで、2週間、同じメニューが被ることはありません。

しかも、別にコンビニや業スーにこだわる必要はないのです。

  • レンチンするだけで食べられる
  • ご飯に合う
  • 単品300円程度

この3条件を満たすアイテムは、探せばいくらでもあります。
つまり、飽きるわけがないんです。

世の中には“頑張らない美味しさ”がいくらでも転がっています。
満足度を下げずにコストを抑える、この考え方が本当に最強だと、私は気づきました。

安くても、ちゃんと美味しい。節約の突破口は“満足の再発見”

節約と聞くと「我慢」「味気ない」というイメージがつきまといます。
でも実際にやってみると、その印象はあっさり裏切られました。

コンビニのサラダチキンは進化していて、普通に美味しいです。
業スーのおかずもコスパ抜群で、冷めても悪くありません。

最近よく買っているのは、セブンの「サラダチキン ケイジャン味」
ちょっとピリ辛でご飯と相性がよく、個人的には「タンドリー」「ハーブ」と合わせて 3種ローテ しています。
(これだと飽きにくい・・!というか旨すぎます!)

結果、1食あたり700円安くなったのに、味の満足度はほとんど変わりませんでした。
安くても満足できる選択肢があるんだ、という気づきでした。

節約=我慢という固定観念が崩れた瞬間でした。安くても満足できる選択肢が世間には大量に転がっているのです。
あれ、もうこれでよくね・・!?

この気づきが、これからの家計を支える私の“現実的な解決方針”に変わっていったのです。

月14,000円の固定削減。数字より“心の軽さ”が大きかった

この仕組みを続けて4か月。

毎月の昼食代は、2万円→6,000円前後に落ち着きました。
(これだけでも自分を褒めてあげたい!)

単純計算で月14,000円の削減。年間だと約17万円になります。
でも、それ以上に感じたのは気持ちの余裕でした。

外食をしていた頃は、昼になるたびに「今日は何を食べよう」「またお金が減るな…」と考えていました。
それが今では、弁当箱を開けるだけ。食費が発生しなくなっただけで心まで軽くなった気がします。

「頑張って節約する」のではなく、“自然にお金が減らない仕組み”を作る。

いかにストレスの少なくするか?むしろまんぞくを追求するのか??
これが持続可能な節約法だと実感しています。

関係ないのですが、この生活に切り替えてから、摂取カロリーが自然に減りました。

ご飯を中心に、低脂肪・高タンパクの食事に変わったことで体重も少しずつ落ちています。
ジョギングも習慣になり、体調まで整ってきました。

節約のつもりで始めたことが、結果的にお金も健康も整う仕組みが出来上がっていたのです。

浮いたお金を“未来の資産”に変える

月14,000円。飲み会を2回我慢するよりずっと現実的で、しかも生活満足度は変わりません。
私はこの浮いたお金を、NISAの積立に回すことにしました。

月14,000円×12か月=年間16.8万円

5年で約84万円、10年で160万円を超えます。
以前は「投資に回す余裕なんてない」と思っていましたが、仕組みを変えるだけで余裕は生まれます。

私の中では節約は“我慢”ではなく、“未来の選択肢を増やす行動”に変わっています。
自然と老後2,000万円問題にも戦えているのですね!

まとめ:節約は我慢じゃない。“幸せの形”を再設計すること

節約という言葉には、どこか「つらい」「面倒」というイメージがつきまとうと思います。
でも、本来の節約は“削ること”ではありません。

「仕組みを整えて、無理なく幸福度を保つこと」

昼食改革を通してわかったのは、
・“安くても美味しい”を選べば、家計も気持ちも軽くなるということ。
・そして、浮いたお金は未来の安心につながるということです。

これが私なりの「頑張らないお弁当」の正解です。小さな仕組みが、暮らしと心を変えていくと感じています。

次は“週末の夜”を整えたい

ここまでで、平日の昼ごはんは完全に仕組み化できました。

でも、まだ課題があります。それが週末の夜です。

子どもを寝かしつける前、家事を片づけたあと──
正直、もう料理する気力が残っていません。

そしてつい「外食でいいか…」と流れてしまいます。
もちろん、週末の外食は家族の楽しみでもあります。

ただ、問題は“疲れすぎて逃げる外食”です。
楽しみではなく「仕方なく」になっているのが、もったいないと感じています。

だから次に取り組みたいのは、

“宅食・冷凍弁当”を保険として常備すること。

疲れた日でも外食に頼らず、“温めるだけでちゃんと美味しい”を用意しておく。
それが、家族の時間を守るもうひとつの仕組みになると思います。

→ 食費をどうやって分析するか?削減の方向性はこちら

[節約ハブ記事(家計改善の全体像まとめ)]
→ 食費だけでなく、家計の土台を見直すための全体戦略をまとめています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました